「家の相続」の注意点
「長男が家を継ぐべき」という考えは、昭和の頃には良く耳にしました。今も家は長男に継がせたいという方は一定数いらっしゃると思います。 そう考えた方が「家は長男に、預貯金等は全て妻に相続させる」という遺言書を作成したとしまし […]
半血の兄弟姉妹と相続
2023年の調査によると、日本の離婚率は約39%、3組に1組は離婚をすると言われています。 離婚をする人が多いという事は、再婚する人も恐らく増加している訳で、異父母兄弟姉妹がいらっしゃる方も増えていると考えられます。 タ […]
相続登記と認知症の相続人について
令和6年9月15日の総務省の発表によると、高齢者人口は3,625万人、高齢者人口率は29.3%。日本の人口の約3割が高齢者となりました。 そして、平成29年度高齢者白書には2025年では高齢者の20%、5人に1人が認知症 […]
令和6年度行政書士試験合格発表がありました
令和6年度の行政書士試験合格発表がありました。 合格された方、おめでとうございます! 今回の合格率は12.9%でした。令和5年の合格率は13.98%でしたので、前年よりは難しくなったと言えますが、例年並みだったという結果 […]
遺言書を書いてくれない場合には
お正月に親戚と会われた方も多いと思います。当事務所のある地域でも、お正月には遠方のナンバープレートの車を良くみかけました。 お正月は親御さんと久しぶりにゆっくり話せる良い機会ですが、なかなか将来の事を話したくても話せない […]
アメリカ国籍の相続人がいる場合
私のまわりにはお子さんが国際結婚されている方や、海外在住の方が多数いらっしゃいます。近年海外留学者数は減少していると聞きますが、国際化は進んでいると感じています。という訳で、今回はアメリカ国籍の方が相続人に含まれる場合の […]
「おふたりさま」の備えとは
「おひとりさま」という言葉は良く耳にしますが、最近「おふたりさま」という言葉も聞くようになりました。 子供がいない夫婦を「おふたりさま」と呼ぶそうです。私自身「おふたりさま」ですが、近年この「おふたりさま」が増えています […]