令和7年度行政書士試験合格発表がありました
令和7年度の行政書士試験の結果が本日発表されました。
合格された方、おめでとうございます!
合格率は14.54%と令和に入って一番高い結果となり、合格者数もそれに伴い前年比では18.28%増の7292人でした。
合格率を見ると、ここ10年で2番目に高い結果となりました。
試験内容は例年並みの難易度と言われていましたし、商法はかなり難しかったので、この合格率の高さは受験者のレベルが上がったという事なのかもしれませんね。
残念ながら不合格だった方は、再チャレンジするのかどうか、ゆっくりじっくりお考えください。
1年間というのは長いです。自分にとって本当に必要な資格だと思われたら、再度チャレンジしてください。私は3回受験しました。
さて、行政書士登録をされる方は、どんな業務内容が自分に合っているのか悩まれる方も多いと思います。
地方で開業する行政書士はオールマイティ型と言われていますが、行政書士の業務は幅広いので、専門を持つ人が多いです。
かくいう私は、相続、遺言を専門としています。
行政書士試験に合格すると、更に資格を取得しようと考える方は多いと思います。当事務所の代表は、特定行政書士と宅建士の資格を持っています。
行政書士で宅建士の資格を持つ人は結構多いと思います。
私自身は2級ファイナンシャルプランニング(FP)技能士の資格を取得後、AFPになりました。FPも行政書士に人気の資格です。
相続、遺言を専門とする方におすすめなのは、FPの資格です。相続のご相談を受けた時、相続税の基本的な知識やライフプランが作成できると、より深くクライアントのお役に立てるようになります。
実際の業務をしていて1級FP技能士(CFPの資格も取れます)の資格が必要だと感じた事はありませんので、一般的なご相談には2級FPの資格までで十分かと思います。その上で、AFPの取得に進む事をおすすめします。AFPの資格を取る上で学ぶライフプラン作成が業務に役立つと思うからです。
行政書士試験を突破した方なら、簡単に取得できる資格だと思いますし、業務範囲が広がりますので、終活関連業務を考えている方は、ぜひ検討してみてください。
ところで、行政書士事務所を開業すると個人事業主になりますので、確定申告をする必要があります。今まで社会人で簡単な簿記の知識がある方は問題ないと思いますが、全く未経験の方は、資格を取らなくても良いので、簿記3級ぐらいの知識はあった方が良いでしょう。そして建設業関連の依頼を受けたいと思っている方に簿記は必要な知識です。
今は会計ソフトがあるので簡単に帳簿は作成できますが、基本的な簿記の知識はあるにこしたことはありません。
私自身、昔取った日商簿記3級の知識が、開業後役に立ちました。
それでは、本当に合格おめでとうございました。まずは、喜びを満喫してください。そして、あなたを支えたくれた方達に感謝を伝えてくださいね!

