おすすめの海外ドラマ教えます!
8月になり、大人の夏休みも近づいてきました!とはいえ、コロナ感染再拡大で外出はちょとね~という人も結構多いかと思います。私も出かける予定はなく、家でドラマか映画を見ようかなと思っている一人です。
まあ夏休みに限った話ではなく、休日といえばここ数年は、ひたすらオンラインでドラマを見ていますが。という訳で、今日は夏休み企画と称して私の「おすすめドラマ教えます!」にしてみました。
何を見ようかなと思った時に、参考にして貰えればうれしいです。見れば分かるように、一つを除きミステリー系ばかりです(笑)夏休みにゆっくりドラマを楽しむのもありだと思います♪
・ライン・オブ・デューティ(Netflix、WOWOWオンデマンド)
BBC制作。警察内部の不正を調査する、汚職特捜班の物語です。シーズン6の最終回では英国の有権者の半数が見ていたという大人気ドラマです。正直キャストも内容も地味なのですが、とにかく見てしまいます。英国の国民的人気ドラマです。
・リンカーン弁護士(Netflixオリジナル)
ある殺人事件の弁護を請け負ったLAのやり手弁護士ミッキー。訳あって一線を退いていた彼が、ある殺人事件の弁護を頼まれ復帰します。全体にテンポがよく、意外性もあり、良く出来たドラマです。個人的には犬が可愛い!のもツボです。シーズン2が楽しみです。
・メンタリスト(Amazon prime、Netflix、U-Next等)
犯罪コンサルタント、パトリック・ジェーンが警察と組んで殺人事件を次々に解決していくドラマです。良く出来た脚本とジェーンの魅力でひたすら見続けてしまいます。殺人課のチームメンバーも魅力的で、殺人事件ものでありながら、ウィットに富み、思わず笑ってしまう事が多いです。基本的に1話で解決していきます。その脚本の手際の良さには感心させられます。この作品はシーズン7で完結しています。
・ブラックリスト(Netflix、Amazon prime等)
現在シーズン9と長~いドラマです。予算どれだけ持ってるの?と思わされるお金のかかった贅沢な作品です。
国際的な犯罪者、レイモンド・レディントンがFBIに出頭するところから話しは始まります。最初は「羊たちの沈黙?」と思ったりもしましたが、違いました(笑)話毎に取り上げる犯罪者が変わりますが、それとは別にシーズンを通して(またがって)大きな謎も進行していきます。基本的には1話完結ですが、全てがうまく絡み合っていて面白いです。
・トゥルー・ディテクティブ シーズン1(Amazon prime、U-Next等)
とりあえずシーズン1だけお薦めします(笑)2はちょっとおもしろくなくてやめてしまいました。そのせいで3は未見です。色々な意味で大人向けの作品です。連続猟奇殺人事件を追う刑事たちの話しですが、主演のマシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンの演技が素晴らしく、非常に深みを感じる作品でした。とても映画という短い枠では語る事が出来ない、ドラマとして描く事の意味を感じさせられる作品です。
・キリング・イヴ(U-Next等)
現在シーズン3まで放送されていて、シーズン4の制作も決まっています。サイコパスの女性殺し屋ヴィラネルと、MI5のイヴ・ポラストリの物語。追う者と追われる者の物語と言えますが、その関係は固定されておらず、危うさを常に孕みながら物語は進んでいきます。ヴィラネルのフォトジェニックな姿も魅力の一つです。この二人の関係が今後どうなっていくのか目が離せません。
・シャーロック(Amazon prime等)
現代版シャーロックホームズで、BBCで放送され大人気シリーズとなりました。私も放送当時、本国の放送から数か月遅れるNHKでの放送を待てずに、英国からブルーレイを取り寄せて見ていたぐらいはまりました(笑)
原作を知る人は、そのアレンジの素晴らしさにそう来たか!とニヤっとさせられることでしょう。また、原作を知らない人も十分楽しめる作品です。キャストに人気が出すぎて、2017年シーズン4で止まっている状態ですが、まだご覧になっていない人はぜひ。
・glee(Amazon prime等)
最後にミステリーではない娯楽作品を。
ご存知の方も多いと思いますが、高校生の「合唱部」の話しです。今まで見たドラマの中で、ここまで多様性を描いた作品は無かったと思います。音楽のアレンジが秀逸で、音楽を聴いているだけでも楽しめますが、登場する人たちの人間ドラマも面白いです。明るく笑えて、でも色々と考えさせられる作品です。
それでは、夏休みをお楽しみください♪